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Novel AI V4 を試してみた

AI

2024/12/21 NovelAI V4 Curated Previewが公開されました。

NovelAIが新モデル「Anime Diffusion V4」のプレビュー版をリリース

  • 従来のモデルとは異なり、完全に一から学習されたもの。

主な特徴

  • 複数キャラクターの描写: 最大6人までのキャラクターを個別に指定可能。
  • 英語の自然言語理解能力の向上: 詳細なシーン説明が可能に。
  • 新しいアクションタグ記法: キャラクター間の動作や関係性を明確に指定できる。

未実装の機能

  • バイブトランスファーやインペイント機能は未対応。
  • これらは来年初頭のフルモデルリリース時に提供予定。

目的と意図

  • ホリデーシーズン前に新機能を体験してもらうことを目的としている。
  • フル機能版に向けた開発が進行中。

ユーザーの利点

  • 複雑で詳細なシーンの作成が可能。
  • タグだけでは表現が難しい内容を簡単に指定可能。

Preview版には制限があり、NSFWはまだ対応していないようです。


実際に生成してみる

こんな感じでキャラを追加できるようです。

最大6キャラまでいけるみたいですね。

生成時間は1216×832で1枚あたり2~3秒ほどとサクサク生成可能。

①2キャラ

2キャラクターの生成はかなり安定しています。指定した位置にキャラがしっかり配置されていて、意図通りのシーンを再現できました。

②3キャラ

3キャラクターになると、位置の制御が少し難しくなる印象です。それでも、生成自体は問題なく可能でした。ただし、キャラクターが増えるほど細かい調整が必要になりますね。リアル系の描写については、やや苦手な印象もありました。

③4キャラ

4キャラクターまでは生成可能でしたが、細部がぼやけたり、絵柄が不安定になったりすることが増えてきました。5キャラクター以上は試してみましたが、やはり難しいようで、4キャラまでが限界のようです。

まとめ

キャラクターを増やしても生成自体は可能ですが、安定性や細かい描写の完成度に課題があるようです。それでも、複数キャラを自由に組み合わせられる点は魅力的ですね。

遊びすぎてAnlasが切れてしまったので、今回はここまで。

完全版が出たらまた試してみようと思います!


【Aiarty Image Enhancer】

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